ディズニーランドの年間パスポートゲット



ハロウィーン中のディズニーランド

フランスのディズニーランドに行ったのはもちろん初めてではないのだが、
何で今さらこの話を書くかと言うと、
とうとう買ってしまったのだ、年間パスポート(以下年パス)。
前から買おうかな~どうしようかな~と迷っていた。
とにかく安いのだ。
年パスもいろいろ種類があるのだけど、
特定日(みんなが行きたくなるような日)は使えない、
それでも年間330日くらい使える一番安いやつだと
なんと69ユーロ。
一年ですよ、一年。
一日券が39ユーロなんだから、二回行ったら元が取れる。
特定日は土曜日とか連休のときを指定される場合が多いが、
うちは学校があるから土曜日は行けないし、
連休があったら旅行に行っちゃうような家だから、あんまり関係ない。

今回は入り口に「一日券+30ユーロで年間パスポート!」と書いてあって、
それにつられて買ってしまった。
年パスはなぜかお子様も同料金。
しかも3歳以上は料金がかかる(一日券も同様)。
5人分か…でかい。
さらに駐車料金も年間料金がありますよ~と言葉巧みに誘われ、
それもつけてもらったのだけど、そちらは28ユーロ。
一般車の一日駐車料金は8ユーロなので、
こちらは4回来ないと元が取れない。
うーん、年パス料金と足並みが揃っていないなと思うが、
きっとあれば来るからあんまり関係ないか。

チケット売り場で年パスを買った場合、
通常の一日券と同じチケットがもらえるので、
それを持って園内の年パス事務所に行けと言われる。
いつの間にそんなものが…。
そこできちんとしたパスポートを作ってもらう。
身分証明書を出すように言われたが、
私はまだ免許証の住所変更をしていない。
それをしどろもどろに説明したら
何か住所の証明になるような公共料金の明細とかないかと言われるが、
ディズニーランドにそんなものを持ってくるやつなんかいない。
どうやら会報があるらしく、その送り先を知りたいようす。
この住所に送るからね、と念を押され、
結局証明書類なしで新住所OK。

さて、年パスは写真入りなので、
三分間写真を撮らされるのか、もしくは
カードは後日自宅郵送されてきて
自分で写真を貼るのかと思っていたら、
なんとその場で撮影。
受け付けの机のすぐ横にあるマイクらしきもの、
実はCCPカメラだったのだ。
すごーい、何これ~!と驚嘆している私をよそに、
淡々と写真撮影するお兄さん。
瞬時にパソコンに取り入れてあっという間にカード出来上がり。

ちなみに他の年パスは
一年365日全部使えるタイプ、
隣のウォルトディズニースタジオにも入れるタイプの
特定日あり、なしのもの、と
全部で4種類ある。